今回は、「何があっても、絶対に~しない」という気持ちを表すときに使うイディオム not for all the tea in China を、例文と共に紹介します。
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Not for all the tea in China
Not for all the tea in China は、「何があっても・どんな提案をされても・大金を積まれたとしても、絶対に~しない」という気持ちを表現するときに使うイディオムです。
中国は、お茶の産地として有名ですよね。その中国のお茶を全部もらえるとしても、ある行為をするつもりはない、という気持ちを表します。
Sam: Wow! That’s a fantastic sports car.
Ernie: Yes, I love it more than anything in the world.
Sam: Would you ever sell it?
Ernie: Not for all the tea in China.
Sam: I completely understand.
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サム:わあ!かっこいいスポーツカーだね。
アーニー:うん、世界中の何よりも大事だよ。
サム:いつか、売ったりする?
アーニー:絶対にないね。
サム:だろうね。
まとめ
Not for all the tea in China
「何があっても・どんな提案をされても・大金を積まれたとしても、絶対に~しない」
Jake: Sorry, but it’s not for sale.
Brian: It’s a very rare and valuable guitar. How about if I offered you $7000?
Jake: As I said, it’s not for sale. Not for all the tea in China. I love this guitar!
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ブライアン:そのギターに5000ドル出すよ。
ジェイク:悪いけど、売り物じゃないんだ。
ブライアン:とても珍しい、貴重なギターだ。7000ドル出すって言ったら、どう?
ジェイク:言った通り、売り物じゃないんだ。いくら積まれても売らないよ。このギター、とても大事なんだ!