今回は、「異質な人・物」「仲間外れな人・物」という意味のイディオム、the odd one out を例文とともに紹介します。
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The odd one out
The odd one out は、「異質な人・物」「仲間外れな人・物」という意味のイディオムです。
ある環境やグループの中で、異なる質を持った人や物について使います。
「この中で仲間外れはどれ?」というクイズがありますよね。この記事の一番上にある写真のような図に対する問題です(写真にあるアイテムは全て果物ですが、右端のみリンゴで、後は洋ナシです。なので、「仲間外れ」なのはリンゴですね)。
こういったクイズの場合の「仲間外れ」は、今回紹介したイディオム the odd one out を使い、Which one is the odd one out?(この中で仲間外れはどれ?)となります。
Henry: Pablo was always the odd one out when we were young, wasn’t he?
Jake: That’s true. He never fit in with others socially.
Henry: Now he is a famous artist and he is praised for being unique.
Jake: Yes, life is interesting.
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ヘンリー:僕たちが若かった頃、パブロはいつも異質だったよね?
ジェイク:そうだね。皆との付き合いに馴染むことはなかったよ。
ヘンリー:今やパブロは有名なアーティストで、彼の独特さが賞賛されている。
ジェイク:うん、人生って興味深いよね。
まとめ
The odd one out
「異質な人・物」「仲間外れな人・物」
Craig: But all the members of your class are female.
ウェンディ:私のヨガクラスに参加すべきだよ。
クレッグ:でも、クラスの参加者は全員女性だよ。
ウェンディ:そうだよ。でも、男性が参加しちゃだめっていう規則はないよ。
クレッグ:ありがとう、でも遠慮しておくよ。浮いた存在にはなりたくないんだ。居心地が悪くなると思う。