今回は、「いちかばちか」「失敗すると後がない」「やるしかない」という意味のイディオム、sink or swim を例文とともに紹介します。
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Sink or swim
Sink or swim は、普通に訳すと「沈むか、泳ぐか」ですね。
イディオムとしては、「いちかばちか」「失敗すると後がない」「やるしかない」といった状況を表すときに使います。
Sarah: How did you become such a successful manager?
Harry: When I started working as a junior manager, I wasn’t given much support by my seniors. I was left to sink or swim by my own efforts.
Sarah: That sounds tough.
Harry: It was very tough, but it made me a much more independent and effective manager.
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サラ:どうやって、マネージャーとして、今みたいな成功をおさめたの?
ハリー:ジュニアマネージャーとして仕事を始めたとき、先輩たちから、あまり助けてもらえなかったんだ。自分の頑張りだけでやるしかない、っていう状況に置かれたんだ。
サラ:それは大変そう。
ハリー:とても大変だったよ、でもそのお陰で、以前よりもずっと仕事を自主的に、そして効率的に進められるマネージャーになれたんだ。
まとめ
Sink or swim
「いちかばちか」「失敗すると後がない」「やるしかない」
Gary: Is it really that serious?
Stan: Yes. It’s a sink or swim situation.
Gary: I see. Let’s make sure that we succeed.
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スタン:我が社の利益率を上げる必要がある、さもないと、廃業しなければならなくなる。
ゲイリー:本当にそんなに深刻なのかい?
スタン:そうだよ。失敗すると後がない状況だ。
ゲイリー:分かった。絶対に上手くやろう。