今回は、「人生の岐路」「重大な決断をするとき」という意味のイディオム、at a crossroads を例文とともに紹介します。
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At a crossroads
At a crossroads は、「人生の岐路」「重大な決断をするとき」という意味のイディオムです。
At a crossroads を普通に訳すと、「交差路・岐路で」という意味ですね。
それが比喩的に使われ、イディオムとしては、「人生の岐路」という意味で使われています。
Sally: I want to go on a working holiday, but I’m worried about giving up my career.
Jenny: But you are only 26 years old. Just do it.
Sally: I’m not so sure. If I give up this job, I might regret it. What do you think I should do?
Jenny: You are at a crossroads. Only you can decide what’s best to do.
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サリー:ワーキングホリデーに行きたいんだけど、キャリアをあきらめるのが、気になって。
ジェニー:でも、まだ26歳でしょう。行けばいいのに。
サリー:迷ってるんだ。もし、今の仕事を辞めたら、後悔するかも。どうするべきだと思う?
ジェニー:人生の岐路に立ってるんだよ。どうするのがベストか決められるのは、自分だけだよ。
まとめ
At a crossroads
「人生の岐路」「重大な決断をするとき」
Mark: It sounds like you’re at a crossroads.
Nathan: I know that I can make more money with the international company, but I’m really interested in the work that the non-profit does.
Mark: I guess that you have a big decision to make.
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ネイサン:仕事のオファーが2つあるんだけど、どちらを受けるか決められないんだ。1つは、地元の非営利団体で、もう1つは、世界的な大企業なんだ。
マーク:人生の分かれ道、って感じだね。
ネイサン:国際的な企業で働いたほうが、お給料はいいんだけど、非営利団体の活動内容は、本当に興味深いものなんだ。
マーク:重大な決断をしなければいけないみたいだね。