今回は、「もう済んだこと」「昔のこと」「もう過ぎたこと」という意味のイディオム、water under the bridge を例文とともに紹介します。
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▼「過去は水に流す」「仲直りする」の英語はこちら▼
Water under the bridge
Water under the bridge は、「もう済んだこと」「昔のこと」「もう過ぎたこと」という意味のイディオムです。
Water under the bridge を普通に訳すと、「橋の下の水」ですね。橋の下の水(川)は、どんどん流れて行きます。それが転じて、「もう過ぎてしまったこと」「過去のこと」という意味で使われている表現です。
Fiona: Can you believe that Marcia invited her ex-husband to her second wedding?
Larry: I know. It’s hard to believe. But it seems that all their problems are now water under the bridge. Actually, they are quite good friends these days.
Fiona: I don’t even speak to any of my old boyfriends. I can’t imagine inviting one of them to my wedding.
Larry: I guess Marcia and her ex-husband have finally forgiven each other.
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フィオナ:マルシアが再婚の結婚式に、前の旦那さんを招待したって、信じられる?
ラリー:そうなんだよね。信じがたいよ。でも、どうやら2人の間にあった問題は全て、もう過去のことみたい。実際、最近、2人は結構仲のいい友だちなんだよね。
フィオナ:私は、元カレの誰とも話さえしないよ。元カレの誰かを結婚式に招待するなんて、想像できない。
ラリー:マルシアと前の旦那さんは、ようやくお互いを許したんだろうね。
まとめ
Water under the bridge
「もう済んだこと」「昔のこと」「もう過ぎたこと」
Betty: Yes, I am.
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ボブ:今週末、フィルのパーティーに行く予定?
ベティ:うん。
ボブ:僕の車に乗って行く?
ベティ:パーティーに行くの!?フィルとはお互い、嫌い合ってると思ってた。
ボブ:ああ、それはもう何年も前のことだよ。今となっては、もう過ぎたことだよ。実は、先週フィルから電話があって、20年前の学生時代に起きたことで、ずっと気分を害しているのはバカだよねって、話したんだ。
ベティ:そうなんだ、2人が友だちに戻れて良かったよ。