今回は、「だまされないよ」「(その話を信じるほど)世間知らずじゃない」という意味のイディオム、I wasn’t born yesterday を例文とともに紹介します。
読みたい項目へジャンプ
I wasn’t born yesterday
I wasn’t born yesterday は、「だまされないよ」「(その話を信じるほど)世間知らずじゃない」という意味で使われているイディオムです。
I wasn’t born yesterday を普通に訳すと、「昨日、生まれていない」ですよね。もっとずっと前に生まれて、経験や知識も豊富だから、「そんな話は真実ではない、と知っている」というニュアンスです。
また、born yesterday もイディオムとして使われています。普通に訳すと、「昨日生まれた」ですが、イディオムとしては、「世間知らず」「経験がない」「だまされやすい」という意味です。
Gary: How much did you pay for it?
Fiona: Seventy-five dollars.
Gary: Seventy-five dollars! Are you sure that it’s worth that price?
Fiona: Of course! I wasn’t born yesterday. I’ve been collecting stamps since I was a little girl. Believe me. This stamp is worth much more than seventy-five dollars.
ーーーーーーーーーーーーーーー
フィオナ:昨日、アンティークショップで、このビンテージの切手を買ったの。
ゲイリー:いくら払ったの?
フィオナ:75ドル。
ゲイリー:75ドル!本当にそれだけの価値があるの?
フィオナ:もちろん!だまされたりしないよ。子供のときから切手の収集してるの。信用して。この切手は75ドルよりも、はるかに価値があるよ。
まとめ
「だまされないよ」「(その話を信じるほど)世間知らずじゃない」
Bert: I wasn’t born yesterday. That’s impossible. Anyone who believes that is crazy!
Dan: I agree. It sounds unbelievable.
ーーーーーーーーーーーーーーー
ダン:この広告によると、家と土地がセットになったこのプランを購入すれば、6か月後には、2倍の価値になるって。
バート:だまされないよ。そんなの不可能だよ。それを信じる人は、どうかしてるよ!
ダン:僕もそう思う。信じられないよね。