今回は、「あなた次第」「あなたが決める番」という意味のイディオム、the ball is in your court を例文とともに紹介します。
読みたい項目へジャンプ
The ball is in your court
The ball is in your court は、「あなた次第」「あなたが決める番」という意味のイディオムです。
このイディオムは、テニスに由来しています。ボールが相手コートにあるとき、ボールを打つのは相手側です。転じて、「事の成り行きは、相手次第」「次の動きは、相手が決める」という状況に使われるようになりました。
Your は、his, their などに置きかえることもできます。
Kate: Are you going to apologise to your friend?
Jake: No way! The quarrel was his fault. The ball is in his court. He should apologise to me.
Kate: OK.
ーーーーーーーーーーーーーーー
ケイト:友だちに謝るの?
ジェイク:ありえないよ!ケンカは、彼のせいだよ。どうするかは彼次第。向こうが謝るべきだよ。
ケイト:そっかあ。
まとめ
The ball is in your court
「あなた次第」「あなたが決める番」
Betty: No. I have given them all the relevant information. The ball is in their court. I’ll wait for them to contact me.
Clive: I see.
ーーーーーーーーーーーーーーー
クライブ:契約に関して、クライアントにもう一度連絡する予定?
ベティ:ううん。関連した情報は全て渡したの。クライアント次第ね。連絡が来るのを待つよ。
クライブ:そうなんだ。