今回は、「過去は水に流そう」という意味のイディオム、let bygones be bygones を例文とともに紹介します。
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Let bygones be bygones
Bygones は、「過去におきたこと」「過去のこと」という意味です。
Let bygones be bygones で、「過去におきたことは、過去のこととしよう」です。
「過ぎたことは水に流そう」という意味で使われています。
Ted: I saw in the newspaper that the director Alfred Bellows is planning to make a new movie with Angela Sanders.
Kathy: Really? I thought that they would never work together again.
Ted: It seems that they have let bygones be bygones.
Kathy: Maybe they both realised that they need each other to be successful.
Ted: Maybe.
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テッド:映画監督のアルフレッド ベロウズが、新しい映画をアンジェラ サンダーズと撮る予定だって、新聞で読んだよ。
キャシー:本当?2人が組むことなんて、もうないと思ってた。
テッド:過去は水に流すことにしたみたいだよ。
キャシー:成功するにはお互いが必要だって、2人とも気がついたのかも。
テッド:かもね。
まとめ
Let bygones be bygones
「過ぎたことは水に流そう」
「過去におきたことは、過去のこととしよう」
Jane: Yes. We were buying some things to take with us on our trip to Paris next month.
Sarah: So you and Amy are friends again? I thought that you were both angry with each other.
Jane: We decided to let bygones be bygones. Life is too short for fighting.
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サラ:先週末、エイミーと一緒に、ショッピングモールにいた?
ジェーン:うん。来月、一緒にパリに行くから、その買い物をしてたの。
サラ:じゃあ、エイミーと友だちに戻ったの?2人とも、お互いに、腹を立ててると思ったけど。
ジェーン:過ぎたことは、水に流すことにしたの。人生短いんだから、ケンカをして過ごしたらもったいないでしょ。