今回は、「楽なことばかりではない」を意味するイディオム、no bed of roses を例文とともに紹介します。
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No bed of roses
A bed of roses は「バラを敷き詰めたベッド」という意味ですが、イディオムとして使われるときは「楽しいこと」「楽な暮らし」という意味になります。
No bed of roses はこの反対で、「楽なことばかりではない」という意味を表す表現です。
Melissa: You are so lucky to be a flight attendant. You can fly all over the world and get paid to do it!
Karen: That’s true. But, it’s no bed of roses. I have to work very hard during flights. I have to stand up for hours and serve the passengers. And long flights are really exhausting.
Melissa: I guess it’s not as easy as I thought it was.
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メリッサ:フライトアテンダントをしてるなんて、とてもラッキーね。世界中に行けて、その上、お給料ももらえて!
カレン:そうね。でも、楽しいことばかりじゃないよ。フライトの間は、ものすごくたくさん働かなくちゃいけないの。何時間も立ちっぱなしで、お客さんにサービスしなくちゃいけないし。長時間のフライトは、本当に疲れるし。
メリッサ:私が思ってたほど、楽じゃないのね。
まとめ
No bed of roses
「楽なことばかりじゃない」
Darrel: Oh, it’s great. I love working outside in the fresh air.
Jake: It sounds like fun.
Darrel: But it’s no bed of roses. Working outside in summer can be very uncomfortable. The temperature sometimes gets up to 40°C. And there are mosquitoes and spiders as well.
Jake: I see. So, it sounds much harder than I thought.
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ジェイク:庭師の仕事って、どんな感じ?
ダニエル:最高だよ。屋外の新鮮な空気の中で仕事するのが、好きなんだ。
ジェイク:楽しそうだね。
ダニエル:でも、いいことばかりじゃないよ。夏に屋外で仕事するのは、ものすごく不快なこともあるよ。気温が40度まで上がることもあるし。蚊と蜘蛛もいるしね。
ジェイク:そうなんだ。つまり、僕が思ってたよりも、大変なんだね。