今回は、「少しも楽しくない」「大変」を意味するイディオム no picnic を、例文と共に紹介します。
No picnic
No picnic は、「少しも楽しくない」「大変」を意味するイディオムです。
No picnic を直訳すると、「ピクニックではない」という意味ですね。ピクニックは楽しいイベントです。転じて、イディオムとしては、ある行為を楽しめなかったり、それが大変だったりするときに使われます。
Kelly: It must be exciting living in Tokyo.
Alex: Yeah, it is. But I live about an hour away from my office, so taking the train during rush hour is no picnic. It’s so crowded and I can never get a seat.
Kelly: I see. So, is it stressful living there?
Alex: Apart from rush hour, I love it. There are so many interesting things to see and do in Japan.
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ケリー:東京に住むのって、楽しいでしょう。
アレックス:うん。でも、会社から1時間くらいのところに住んでて、ラッシュアワーに電車に乗るのは大変だよ。
ケリー:そうなんだ。じゃあ、東京に住むのって、ストレスたまる?
アレックス:ラッシュアワー以外は、大好きだよ。日本には、観光したり、体験したりする面白いものが、ものすごくたくさんあるんだ。
まとめ
No picnic
「少しも楽しくない」「大変」
Chris: Well, starting work at four o’clock every morning is no picnic. But except for that, I love it.
Daniel: Wow! I could never wake up that early for work.
Chris: Actually, you get used to it after a while. Anyway, I finish by noon, so I have a lot of free time every afternoon.
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ダニエル:パン屋さんで働いてるんだって?面白そうだね。パン職人って、どんな感じ?
クリス:そうだねえ、毎朝4時に仕事が始まるのは、楽じゃないね。でもそれを除けば、いい仕事だよ。
ダニエル:わあ!仕事のためにそんなに早く起きるなんて、僕は無理だよ。
クリス:しばらくたてば慣れるものだよ。どっちにしろ、お昼までには終わるから、毎日午後は、自由な時間がたっぷりあるんだ。