「行く」以外にも、 go には様々な意味があります 。前回は、物や事柄を主語にした表現を紹介しました。
今回は、名詞として使われる go です。便利な表現が色々ありますよ!
名詞として使われる go
Go は、動詞だけではなく、名詞としても使われます。
やってみて、やってみたら?
目の前にあることに対して、「やってみて」と促すときに使います。また、新しい仕事など、何かをやろうかどうしようか迷っている人に対して、「やってみたらいいんじゃない?」という意味合いでも使います。
「試してみよう、やってみよう」と、自分自身の行動についても使えます。
1回目で
1回目でうまくいった。
わたしの番よ
Go には、「順番」という意味もあります。ゲームをしているときに便利な表現です。
一気に
In one go という表現です。
その本はとても面白かったので、一気に読んだ。
Eat ~ in one go で「~を一口で食べる」 や、pay tax in one go で「税金を一括払いする」といった使い方もあります。
カールは、大きなローストビーフの塊を一口で食べた。
税金を一括で支払うと、割引があります。
元気いっぱい、活動的な
On the go という表現です。
子どもたちは一日中、元気いっぱいだ。 ボブは自分の仕事が大好きで、いつも忙しくしている。 Go を使った言い回し、どれも友だちとおしゃべりしているときに、よく言いたくなる表現ばかりですよね。どんどん使ってみましょう!