今回は、「慎重になる」「用心する」を意味するイディオム、once bitten, twice shy を例文とともに紹介します。
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Once bitten, twice shy
Once bitten, twice shy は、「慎重になる」「用心する」と言いたいときに使われているイディオムです。
Once bitten(一度噛まれた)、twice shy(2度目は用心する)で、「慎重になる」「用心する」という意味の表現です。
Betty: I need to buy another car.
Jake: Why? What happened to your old one?
Betty: It finally died last weekend on the freeway. My mechanic said that it can’t be fixed, so I’ll have to buy another used car.
Jake: Will you buy it from the same car dealership again?
Betty: No way! The car had so many problems. I shouldn’t have trusted the car salesman. Once bitten, twice shy. This time I will definitely go to another dealer.
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ジェイク:何かあったみたいだね。どうしたの?
ベティ:車を買わなくちゃいけないの。
ジェイク:どうして?今ある車は?
ベティ:先週末ついに、高速道路で動かなくなったの。修理工が直せないって言うから、中古車を買わないと。
ジェイク:また同じ店で買うの?
ベティ:まさか!今の車は、トラブルが本当に多かったの。車を売った営業の人を信じるんじゃなかった。今度は気をつけるよ。今回は、絶対別のお店に行く。
まとめ
「慎重になる」「用心する」
Paul: I’m not sure. He was really hurt when his marriage ended.
Henry: Yes, I agree. It’s a case of once bitten, twice shy.
Paul: I’m afraid so.
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ヘンリー:ビルはいつかまた、結婚すると思う?
ポール:どうかな。結婚生活が終わったとき、ひどく傷ついたからね。
ヘンリー:うん、そうなんだよね。一度痛い目を見て、慎重になるパターンだよね。
ポール:残念ながら、そうだね。