今回は、「場をしらけさせる人」「水を差す人」「雰囲気を台なしにする人」という意味で使われているイディオム、a wet blanket を例文とともに紹介します。
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A wet blanket
A wet blanket は、「場をしらけさせる人」「水を差す人」「雰囲気を台なしにする人」という意味で使われているイディオムです。
A wet blanket を普通に訳すと、「濡れた毛布」ですね。
火事になったとき、水で濡らした毛布で炎を覆って火を消すことから、楽しい雰囲気や、ワクワクした気分を台なしにする人のことを a wet blanket と表現します。
Sally: Let’s go to the amusement park and have some fun!
Karen: I don’t feel like going out. I want to stay at home and relax.
Sally: Don’t be a wet blanket!
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サリー:遊園地に行って、楽しい時間を過ごそうよ!
カレン:出かける気分じゃないんだ。家にいて、リラックスしたい。
サリー:気分を台なしにするようなこと言わないでよ!
まとめ
A wet blanket
「場をしらけさせる人」「水を差す人」「雰囲気を台なしにする人」
Natalie: Marcia, Phil, Betty and Frank.
Wayne: Frank! Why did you invite him? He’s such a wet blanket.
Natalie: Why do you say that?
Wayne: He always complains about everything and makes everyone feel bad.
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ウエイン:パーティーには、誰を呼んだの?
ナタリー:マルシア、フィル、ベティにフランク。
ウエイン:フランク!どうして彼を呼んだの?彼は、本当に場の雰囲気を悪くする人だよ。
ナタリー:どうしてそう思うの?
ウエイン:彼はいつも、全てのことについて文句を言って、皆の気分を悪くするんだ。