スペルを間違えやすい英単語

英語のスペルは、例外がたくさんあって、覚えるのに苦労することもあります。

例えば、4は four と書くのに、40は fourty ではなく forty とつづります。

ワードソフトも、メールソフトも、たいていスペルチェックを自動的にしてくれるので、間違ったスペルでタイピングしても問題ありませんが、手書きのときに困りますよね。

スペルを間違えやすい単語をいくつか取り上げました。

A

Argument は、動詞の argue に e がつくため、名詞のときも arguement と、e をつけたくなりますが、正しくは e がない argument です。

B

C

「～をする人」を意味する単語は、通常 -er や -or で終わりますが、chauffeur は元々フランス語なので、-eur で終わっています。

D

disappear も disappoint も、「ディス」と発音するので、スペルは s が2つになりそうですが、正しくは、s は1つだけです。

これは、disappear の dis も、disappoint の dis も、「否定」を意味する接頭辞の dis だからです。

接頭辞の dis がつく言葉は、他に disadvantage, dislike, disease などがあります。

E

F

G

H

I

M

N

O

P

R

S

T

Truly は、形容詞が true なので、その副詞も truely とつづりたいところですが、e が落ちます。

U

W

さいごに

「スクラブル (Scrabble) 」というボードゲームで遊んだことはありますか。

単語を作成して、点数を競うゲームです。単語力、そして、スペルの正確さが問われるゲームです。

英語学習者同士でプレイするのも楽しいですし、英語ネイティブを交えてプレイすると、まったく知らない言葉が出てきたリします。

上の写真のような物理的なボードゲームタイプの他、オンライン版やアプリも出ているようです。

ボキャブラリー増強やスペリング強化におすすめのゲームです。