今回は、「口出しする」「干渉する」「詮索をする」という意味のイディオム、stick one’s nose into を例文とともに紹介します。
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Stick one’s nose into
Stick one’s nose into は、「口出しする」「干渉する」「詮索をする」という意味のイディオムです。
Stick one’s nose into を普通に訳すと、「鼻を~に突っ込む」ですね。
Nosey が「詮索好き」「おせっかい」を意味するように、stick one’s nose into で「口出しする」「干渉する」「詮索をする」という意味になります。
Stick の代わりに、poke を使った poke one’s nose into という表現もあります。
Wendy: My new neighbour asks too many personal questions.
Betty: Really?
Wendy: Yes. He likes to poke his nose into other people’s private matters. And he likes to gossip too.
Betty: I advise you to avoid talking with him.
Wendy: That’s what I intend to do.
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ウェンディ:新しいお隣さん、個人的なことをものすごくたくさん質問してくるんだ。
ベティ:そうなの?
ウェンディ:うん。他人のプライベートなことに口を出すのが好きなんだ。しかも、噂話をするのも好き。
ベティ:その人と話をしないようにした方がいいよ。
ウェンディ:そうするつもり。
まとめ
Stick one’s nose into/poke one’s nose into
「口出しする」「干渉する」「詮索をする」
Nathan: Why?
Brian: I just caught her reading my diary.
Nathan: That’s terrible. A diary is a very personal thing. We write all our personal secrets and dreams in our diaries.
Brian: I know. That’s why I’m so angry. My sister is always sticking her nose into my personal business.
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ブライアン:僕の妹って、本当に詮索好きだよ!
ネイサン:どうして?
ブライアン:さっき、僕の日記を読んでるのを見つけたよ。
ネイサン:それはひどいね。日記って、とても個人的なものだよ。誰にも言えない秘密や夢を全部、日記には書くよね。
ブライアン:そうなんだよ。だからこんなに怒ってるんだ。妹はいつも、僕のプライベートなことを詮索してくるんだ。