同じような意味を持っている単語の違いと、使い分けのまとめです。
例えば、「料金」を意味する fare, fee, rate, toll, charge。
どの単語を使っても言いたいことは伝わりますが、それぞれの単語の基本となる意味を覚えておくと、場面に応じて、使い分けられるようになります。
これは、「お客さん」を意味する customer, client, guest, visitor, passenger、「旅」を意味する trip, travel, journey についても、同様です。
これらの単語を置きかえて使うこともよくありますが、それぞれの単語の土台となる意味は、異なります。
また、「教えて」と言いたいときに使う tell me, teach me, show me、「恥ずかしい」と言いたいときの embarrassed, ashamed, shy は、それぞれの単語を使う場面がはっきりと分かれることが多いので、うろ覚えであれば、例文を確認してみてください。
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「料金」 fare, fee, rate, toll, charge
英語で「料金」を意味する単語をあげてみましょう。
Fare, charge, fee, rate, toll… 幾つもありますね。この中で、電車代を表すのはどれでしょう。では、電気料金は?ホテル代は?
▼正解はこちらで▼
「お客さん」 customer, client, guest, visitor, passenger
「お客さん」が受けるビジネスの性質によって、customer, client, guest, visitor, passenger は、使い分けられています。
▼それぞれの単語について、例文で確認▼
「旅」trip, travel, journey
Trip, travel, journey、どのように使い分けていますか。日本語でも「旅」と「旅行」のニュアンスが異なるように、英語の3つの単語も、それぞれベースとなる意味を持っています。
▼Trip, travel, journey の違いは、こちら▼
「教えて」tell me, teach me, show me
英語で、「メールアドレス教えて」と言いたいとき、次の2つの文章の内、正しいのはどちらでしょうか。
2. Teach me your e-mail address.
▼正解は、こちらで▼
「恥ずかしい」embarrassed, ashamed, shy
「恥ずかしい」と言いたいときの embarrassed, ashamed, shy の違いは、一度覚えてしまえば簡単なのですが、使い分け方を迷っている人も多くいるようです。
▼例文を通して、使い方を整理しましょう▼
以上、意味が似ている単語の違いと、使い分けについてでした。