好みを伝えるときの表現、どうしてますか。
I love ~、I don’t like ~ など、基本的な文章を使って、好き嫌いを伝えるのもいいですが、イディオムを使えるようになると、表現の幅が広がりますよね。
今回は、好みを伝えたいときに使えるイディオム、It’s not my cup of tea を例文とともに紹介します。
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It’s not my cup of tea
It’s not my cup of tea. で、「それは、私の好みじゃない」「それは、私のスタイルじゃない」という意味になります。
お茶の好みは、人それぞれで異なることから、このような言い回しが生まれたようです。
映画や本、料理や洋服、人物など、さまざまな対象に使えます。
Lisa: Shall I invite Brad to the barbecue this weekend?
Kate: Actually, I’d rather you didn’t.
Lisa: Why not? I think he’s nice.
Kate: Really? He’s not my cup of tea. In fact, I think he’s kind of rude.
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リサ:週末のバーベキューに、ブラッドを呼ぼうか。
ケイト:正直に言うと、呼んで欲しくない。
リサ:どうして?いい人だと思うよ。
ケイト:ホントに?好みじゃないんだよね。というか、彼、ちょっと失礼じゃない?
まとめ
It’s not my cup of tea.
「それは、私の好みじゃない」「それは、私のスタイルじゃない」
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Sally: Great idea. There’s a new movie that I really want to see.
Roger: Then, after that, let’s go to karaoke!
Sally: Sorry. Karaoke is not my cup of tea, but I’d love to watch a movie.
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ロジャー:今晩、街で映画を見ようよ。
サリー:いいね。とっても見たい新作があるの。
ロジャー:それから、映画のあと、カラオケに行こうよ!
サリー:ごめん。カラオケは好きじゃないの、でも、映画は見たいな。